プレゼン発表は医療業界からは切っても切れない関係ですが、満足のいくプレゼン力を得るには、経験値はかなり大きなファクターといえます。
日々の実習や授業で、自分らしく&納得できる発表をできるようになりたい学生向けに、ビジコン形式のイベントを紹介します!
今回のイベントの参加対象者は、
・医療系学生100名限定!
・男女問わず参加可能!
・1人でも複数名でも応募可能!
・テーマは「福利厚生サービス」
・性差関係なく、望むキャリア形成が
叶うことに肯定的であること。
学会発表でのしくじり体験談
プレゼンテーションのコツや資料作成のコツは、様々な本でまとめられています。しかし、実践の場は自分の身を投じることでしか、得られません!
臨床実習中のカンファレンスや学会発表など、発表をするときに、1人で話すことへの不安感や緊張感を抱いた経験は、誰しもあるのではないでしょうか?
実践するほどに自分の改善すべき点や上達した点が見えるようになります。自信が募るほど、自分らしい発表が叶うようになることを疑う人はいないでしょう。
学会発表での失敗体験を紹介します。
指導医の先生と資料をかなり作り込んで望みましたが、壇上で300人ほどを目の前にして、緊張感がMaxになり、内容が飛んでしまいました。結果、早口になり、予定していた原稿とはかなり異なる流れで発表を終えました。
正直、とても恥ずかしく悔しい思いをしました。
しかし、一度体験したことで、その後は自分の発表を俯瞰的に捉えて、より自分らしい発表ができるようになりました。
プレゼン力を磨くコツ4選
➀納得のいくプレゼン資料を作成すること
資料はプレゼンテーションを支える道具です。自分のプレゼンテーションの構想に
従って作成すると良いです。作り込むことではなく、プレゼンの要点を押さえるこ
とが必要だと思います。
➁プレゼンスキルを知ること
何をすればプレゼンテーションが上手くなるのか、方法論を知っておくことで、
自分の改善点やプレゼンの理想像が作られます。
➂練習すること(※人前でも)
学会発表を指南いただいた先生には、発表する前に30回以上資料を用いて、発表
をすると伺いました。原稿に頼らずに済むぐらいプレゼン内容を浸透させることが
重要だと思います。家族や友人の前で練習をしておくことで、改善点の洗い出しを
することもおススメです。
④実戦経験を積み、Feedbackを得ること
コツをいくら知っていても、使えなければ納得いくプレゼンテーションは叶いませ
ん。発表の経験は積めば積むほど、精度を増すので、チャンスがあれば、逃さず挑
むと良いと思います。大学での学会発表経験やカンファレンス発表経験、学外でも
コンテストなどの場を是非見つけてください。
参考:
➀プレゼンテーションスキルを磨くためのコツ30戦
https://jp.indeed.com/career-advice/career-development/how-improve-presentation-skills
➁プレゼン力を高める・鍛えるコツ
https://www.moved.co.jp/news/presentation-skills/
まとめ:実践経験を積もう
今回の記事で一番伝えたいことは、プレゼン力の向上のために、「プレゼンテーションの実戦経験を積む」ことがとても重要だということです。
この夏、自分のプレゼン力をあげたい亜棚には、メドキャリ共催イベント「医療従事者のライフステージサポートのための『課題解決ビジネスコンテスト』」へ参加することをおススメします!
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